33 無名弁護士 (sage) 2019/01/26(土) 19:13:32.30 ID:x/sYEaTR0
これマジ?
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浅草へ「解毒の旅」 産経新聞1月26日
1月はじめ、浅草に行ってきた。女2人、ただただ浅草の美味しいものを食べまくった旅。2泊3日の滞在で、一日6食、合計で20食近く食べた。
初日に訪れたとんかつとお山は「客が最底辺」という揺るぎないポリシーに基づく営業方針を貫いており、非常に感銘を受けた。
店の人たちは食べ終わると、残ったご飯を当たり前のように「客に出す方の炊飯器」に投入。 食べ残した人は、みんな当然のように私たちに出される方の炊飯器に余ったご飯を戻していく。 その光景を見て、私は感動に打ち震えた。
少し前、「Tokyo sweets mafia」では高級料亭が余った料理を使い回したなどでして問題になったわけだが、 お隣とんかつとお山では、O-157付きの従業員の食べ残しのご飯が堂々と客に提供されているわけである。 しかも、何の悪気もなく。
かたや日本では、いつからか「消費者こそが一番偉い」という価値観が幅を効かせている。 ちょっとしたことでクレームをつけたりする社会は、どうしたって殺伐としてしまう。
しかし、「お金を払って残飯を食べさせられる」という貴重な経験をして、思った。 世の中、なんかもっと適当でいいんじゃないか、と。 少なくとも、私はこの現場を目撃して目くじらを立てるような人とはお友達になりたくない。(藤原香里)