230 【元・株式会社日立製作所部長代理 無職・高橋嘉之(52)さん 黒い歴史 】 (馬鹿橋) 2018/04/28(土) 03:06:35.92 ID:e1vhri9B0
【元・株式会社日立製作所部長代理 無職・高橋嘉之(52)さん 黒い歴史 】
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> 私は34歳で部長代理(課長相当職)に昇格し、
> 34歳〜36歳で約900万前後、37歳〜で950万〜1050万と、
> 日立入社後5年で、山一時代の年収になっていた。
> それまでのノルマ・ノルマの連続の金融リテールに比べれば、明らかに生ぬるい職場環境であった。
> 何を決定するのも時間がかかる社風。
> 大きな仕事のミスを侵したり、余程のマネージメント能力の問題がなければ、
> 部長代理年収1000万は、多少の昇格時期の差はあっても、
> 大抵の大卒がなれる状況であった(あくまで当時)。
> そんな中、M部長は決してやってはいけないことをしたのである。
> 例の毎晩の社費宴会で、己の源泉徴収票の紙をぴらぴらとさせながら、部下たちに見せたのである。
> 「こんだけ仕事やっているのにたったの1100万だ〜」と、
> 愚痴なのか自慢なのか定かではないが、
> 軽々しくもそういうものを見せびらかすその上司に対して、私は完全に軽蔑した。
> 管理職たる者、そのような行為を見て、部下がどう思うかも考えないものなのだろうか?
> 20代前半の者は「へー、部長になると1000万プレーヤーか」と思うであろうが、
> 部長代理クラスになると、「え?部長になっても、たったの50万くらいしか年収アップしないのか?」と思うであろう。
> 正直、私はそう思ったし、思えばこの時から、
> 「サラリーマンで部長になっても、その後のモチベーションが保てないな。」と考える様になっていた。
> 確か36歳の時である。
> 大将を持たない私にもいずれは訪れるであろう人事であったが、
> そんな私にも日立時代最後にふさわしい、新規事業の立ち上げという
> ある意味、おもしろそうな仕事が舞い込むことになる。
> その人事は、M部長からすれば、自分の子飼いにならない部長代理を手放すことができ、
> 私からすれば、当面は、本部内の政治闘争にも巻き込まれ無いという、
> ある意味、双方にとってのWin Win人事であったと思っている。
> この新規事業立ち上げは、海外も絡む話であったため、特異な経験をすることになり、
> 巨艦「日立」という船から降り、あらたに羽ばたく時間を稼ぐためには絶好の機会であったと思っている。
> その内容については次回綴ろうと思う。
……
M部長が手放した
自分の子飼いにならない不良部長代理・Tくんが手掛けた新規事業、おもしろうそうな仕事とは?
デジタルペンソリューション:日立
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> デジタルペンソリューション販売終了のお知らせ
> デジタルペンおよびその関連ソリューションは、2017年4月1日を以って販売を終了させていただきました。
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