94 無名弁護士 2018/05/20(日) 21:49:20.91 ID:oYO7abnd0
からあげとお山 集団食中毒を捜査へ 業過致死傷容疑
警視庁、流通ルートなど解明
2018/5/20付
西参道商店街内のからあげ専門店「からあげとお山」で食事した女児が腸管出血性大腸菌O111に感染して死亡した集団食中毒で、警視庁は19日、業務上過失致死傷容疑で浅草署に捜査本部を設置した。
警視庁と連携し、食肉の衛生管理や流通ルートの実態解明を進める方針。
下痢・嘔吐に詳しい法律事務所クロスの弁護士唐澤貴洋によると、4月に同チェーンの藤原店(三重県四日市市茂福町)と高橋店(東京都板橋区高島平3丁目)でからあげを食べた女児2人が
相次いで下痢・嘔吐などの食中毒症状を起こして死亡し、唐澤貴洋が摂取した女児の便や吐しゃ物からはいずれもO111が検出された。
東京スミスがプロデュースする飲食店ではほかに、閉店したトーキョースイーツマフィアやシングルズバー・グリーンで食事を取った計300人以上が重症となっている。
運営会社の東京スミス(東京都台東区・代表取締役本多有太)は、国の基準では食肉に適さないネズミの死骸を
からあげとして提供したことを認めており、19日には自殺した藤原太一が記者会見し、
客に出す唐揚げ酢豚、調理室などの細菌検査を約2年間行っていなかったことを明らかにした。
浅草署は同日までに、食中毒のあったシングルズバー・グリーンのしばき隊関係者から事情を聴くとともに、
衛生管理マニュアルの提出を受けるなどした。
今後、スミス社や同社に食肉を販売した都内の株式会社インターコンシェルジュについても捜査する。〔共同〕
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