とお山の唐さん (12)

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3 無名弁護士 2018/05/24(木) 16:10:42.72 ID:umEZWQe50

3.唐澤が「これより**について吟味を致す、一同の者面を上げい」「さて○○(悪人)、××(罪状)とあること既に吟味左結果明白であるが様相違無いな」
と悪人に罪状を問いただす。
悪人は「滅相もございません…」「何かの御間違いでございましょう」
「悪巧みは全く身に覚えがございませぬ」「名弁護士と呼ばれる唐澤様とも思えませぬな」「唐澤様、全くの濡れ衣でございまする」
と言って犯行を否認するが、被害者は証人として“遊び人の唐さん”を呼ぶよう訴える(「遊び人の唐さんを呼んで下さい。金さんが全てを知っています」)。
しかし、悪人は唐さんの存在を否定し、唐澤に罵声を浴びせる。