5 無名弁護士 2018/05/24(木) 16:14:26.37 ID:GissABMw0
6.悪人が観念したところで唐澤が判決を言い渡す。
主犯には大抵「(市中引き回しの上)打ち首獄門」または「磔獄門」、共犯は「終生遠島(唐澤島)」、高官には「御公儀(評定所・**藩)より、追って極刑(切腹)の沙汰があろう」と言う。
その後「引っ立てい!!」となる。悪人の手下(場合によっては悪人本人も)はこの時もジタバタしていることが多い。
また、捨て台詞を吐くこともある。
7.悪人が連れ出された後は、「さて、△△(被害者)…」となり、被害者が「弁護士様とも知らずご無礼を…」や「まさか、唐さんが弁護士様だったなんて…」などと言い、平身低頭する。
場合によって、被害者が軽微な犯罪を犯している場合、大概「IPアドレス開示」「300万請求」などの温情判決を下す
(場合によって、被害者が
「どうか死罪や獄門にして下さい」「もう、生きる希望が無いんです」などと死のうとするが、唐澤が
「親が悲しむだろうが!」「俺は君の20年後を見ている」などと説得する時がある。
一方、悪人の手下が唐澤に協力した場合は「お前のおかげで事件は解決した。ただし、加担したことは裁かれなきゃならねぇ」などと言う)
最後に小声で“唐さん”になり
「○○○(被害者の父親(母親)・祖父(祖母)・兄弟(姉妹)などの家族や夫婦など)と達者で暮らすんだぜ」
「○○○(被害者の父親(母親)・祖父(祖母)・兄弟(姉妹)など)を大事にしなよ」
「良い○○○(大工や医者など)になりな」
「○○○(被害者の幼馴染や婚約者など)と幸せにな」
などと温かい言葉をかけ、「これにて一件落着」でお開きになる。
ごくまれに、悲劇的な終焉を迎えることもあるが、概ね以上のような顛末をたどる。
8.後日、事務所で同僚と談笑したり、“唐さん”として岡っ引きや行き付けの店の町人などと軽口を叩いたり、被害者のその後が語られたりして番組は終わる。