197 動物園 2018/08/04(土) 20:34:08.90 ID:AwLO1Zy60
当職には弟が居ました。この弟は弟であるにもかかわらず、人ではなくダチョウでした。
幼い頃の当職はそれを疑問には思いませんでしたが、中学生になり知識が身に付くと疑問に思うようになりました。
厚史は本当にダチョウなのだろうか?そもそも本当に当職の弟なのだろうか?
疑問に思った当職は、まず小学校で飼われていた鶏を開示しました。
しかし当職の理科の成績では得られるものは少なく、図鑑と見比べて何となく人間との骨格の違いを認識することしかできませんでした。
次に当職は厚史を開示しました。厚史の骨格はやはりどう考えても人間ではなく鳥でした。
そうなると厚史は当職の弟ではないのではないかという疑問が浮かびました。
当職は厚史の死体を持って父に尋ねました。
すると父は驚くべき事実を語りだしました。
なんでも、同じ会計士で友でありライバルでもあるMという人物とセックスをしていた時になんと当職を孕んだというのです。
あまりの出来事に父は困惑したそうですがM氏は面白がって父に何度も種付けを行い、孕ませては堕胎させる遊びをしていたそうです。
さらに遊びはエスカレートし犬とやっても孕むのだろうかとM氏は犬を用意して何度も種付けさせたところなんと孕んだそうです。
さっそく堕胎させてみると胎児は人型ではなく犬型だったそうで、これは面白いとM氏はさまざまな動物を用意しては父に動物を孕ませていたようです。
犬から始まって馬、豚、牛、さらにはキリンやライオン、イルカなどの動物の子も孕んだそうです。
そしてこれは孕まないだろうと思って用意したのがダチョウでした。
さっそく交わらせてみるとこれがなかなかうまくいったそうでしばらくするといつものようにお腹が膨れ上がり妊娠を確認したところでM氏が父のお腹に蹴りを入れようとしました。
ところが父を孕ませていたダチョウが暴れ出しM氏に蹴りを入れM氏はそのまま帰らぬ人になったそうです。
父は最後にM氏と楽しんだ記念として産んだ子供を厚史として産み育てたと言いました。