353 無名弁護士 (sage) 2018/12/22(土) 10:15:46.79 ID:RrpIT9ej0
病芋「お兄ちゃんのことを世界で一番わかってるのは私なの!!!!他の誰でもない私!!!!」
唐澤「大丈夫ですよ^-^」
病芋「…ご、ごめん。どなっちゃって。お兄ちゃんがそういうところで鈍いのは昔からだもんね。わかってるよ」
唐澤「すいませんわかりにくて」
病芋「それはそうと今日の晩ごはんどうしたの?そっか外食したんだ。お金渡しとけばよかったね」
唐澤「損害賠償金として金300万円を請求致します。」
病芋「それで一人でご飯食べたの?」
唐澤「ま、ちょっと私、特定の事件のことはなかなか言えないですけど、ね(笑)」
病芋「フーン一人で食べに行ったんだ」
唐澤「そうですね、2回ほど、ありました」
病芋「フンフンッ。やっぱりあの女の匂いがする」
唐澤「正当な言論について、通信の秘密は守られなければなりません。」
病芋「お兄ちゃんの嘘つき!!!!ねー。どうしてそんな嘘をつくの?お兄ちゃんいままで私に嘘ついたこと一度も無かったのに!!!!」
唐澤「嘘じゃないもん…」
病芋「そっかぁ…やっぱり綾瀬さんのところに行ってたんだ。へぇぇぇ〜手料理を食べさせてもらったの?それはよかったね!!!!」
唐澤「君は人を傷付ける人間なのか」
病芋「お兄ちゃんは優しくてかっこよくてでもちょっと雰囲気に流れやすいところはわかってた。
でもお兄ちゃんきっといつかは私の気持ちを絶対わかってくれるって思ってたからずっと我慢してたんだよ
それなのに私に隠れて浮気ってどういうことっ!?信じられない!!!!やっぱりあの女がいけないのね。」
唐澤「人は人を愛さなければない」
病芋「やっぱり幼馴染みとかでお兄ちゃんにすり寄ってくるけど、結局は赤の他人じゃない!」
唐澤「あなたがそれをすることをあなたの家族は望んでいるのか。」
病芋「あんな奴にお兄ちゃんを渡さない。渡すもんですか。たとえ幽霊になって出てきてもまた始末すればいいんだもね」
唐澤「はい。だから、何をおっしゃりたいのか分かりませんが…」
病芋「は?どういう意味ってそのままの意味に決まってるじゃない。お兄ちゃんにすり寄ってくる意地汚い女どもはみんなもうこの世にいないのよ?」
唐澤「俺は君に人を傷付けるのではなく人を助ける人間になってほしい」
病芋「ほら。私の手嗅いでみて。ちゃんと綺麗にしてきたからあいつらの匂い全然しないでしょ?」
唐澤「パズルのピースが埋まっていく。」
病芋「うん、そうよ今日お兄ちゃんの晩ごはんを作れなかったのは邪魔な女を片づけてきたから。
だってぇ…あんなのいらないもん。お兄ちゃんのそばにあんなのがいたらお兄ちゃんが腐っちゃうわ
お兄ちゃんを守れるのは私だけ。お兄ちゃんは私だけ見てればいいの。それが最高の幸せなんだから」
唐澤「もうやめにしませんか。」
病芋「どうして…どうしてそんなこと言うの?お兄ちゃんはそんなこと言わないっ!!!!私を傷つけること絶対言わないもん!!!!そんなのお兄ちゃんじゃない!!!!」
唐澤「我々には代弁しなければないない声がある」
病芋「あーそっかーあいつの料理食べたから毒されちゃってるんだー。だったらそれを早く取り除かないと」
唐澤「私はあなたのことが嫌いなのではないが、私はあなたがしていることが理解できない。」
病芋「あ…あでも料理を食べたってことは口の中もあいつに毒されてるんだよね。食道も胃の中も。内臓がどんどんあいつに毒されていくんだ。じゃあ…私が綺麗にしてあげなくちゃね」
唐澤「世界の終わりも大好きです!」