6 無名弁護士 2018/06/14(木) 14:25:45.48 ID:AT0DlAMl0
81 :無名弁護士:2018/06/05(火) 21:57:00.71 ID:4wAnU2M00
>>77
愛があれば何でも出来る
当職はそんな陳腐なセリフを信じていた
信じていたかった
「もうだめぇ、我慢できないナリ、漏れちゃうナリィィィィィ」
狭い部屋の中当職の当職を当職の父の穴に深く突き刺したまま当職の嬌声が響き渡る
当職は洋の唇によって精通し洋の肛門によって童貞を卒業した
洋は当職にとってもはやただの父親ではなくなっていた
父でもあり母でもあり恋人でもあり妻でもあった
そんな中、当職は一つ小さな不満を抱えていた
洋はどんなに愛しても男
相手を好きになることはできる
しかし事実を変えることはできない
事実とは何か?それは洋が男であるということだ
当職がどんなに愛情をもって洋に注ぎ続けても洋のお腹は今より膨らむことはない
故に当職に出来ることはただひたすらに愚直なまでに「愛があればなんでもできる」という言葉を信じるしかなかった