933 無名弁護士 2018/07/18(水) 17:45:09.54 ID:EeYuDHTR0
タイ尊師は妹を用水路に沈めそう
https://ja.wikipedia.org/?curid=187712
ラーマ10世ことワチラーロンコーンの評価については、タイ国内では不敬罪になるため、公共の場で議論されることは全くないが、
一般的にかなり印象が悪い。一般的にタイ人は王室の人物には、無条件に畏敬の念を持つが、ワチラーロンコーンに対してだけは異なる。
3度に渡る離婚や、ドイツに囲っている愛人問題の他、若い頃からチャクリー王朝の人間にそぐわない数々の行動は、一般市民にも広く認知されている。
2007年には、当時3人目の妻であったシーラット妃の30歳誕生パーティーで、本人を大勢の人間がいる中、一人だけ裸にさせている映像が出回った[9]。
なお2014年にシーラットと離婚後、なぜか彼女の両親や兄弟が、汚職や不敬罪で次々と逮捕された。
王室内の情報や出来事が、外部に漏れることがまずなかったラーマ9世の時代と異なり、今はインターネットの普及により、タイ国内に限らず世界中に
瞬時に知られてしまうことが、ワチラーロンコーンの悪評判の広がりに拍車をかけている。
2016年7月22日、ワチラーロンコーンがドイツに持つ別荘に向かう途中、ミュンヘン空港での姿を現地のタブロイド紙が発表している。
服装は女物のタンクトップ、ずり下がったジーンズ、サンダルというラフな格好の上、背中には大きな刺青が施されていた[10]。
こういったワチラーロンコーンの評判は、国内外を問わず各地を訪問し地道に活動する、妹のシリントーン王女の人気とは対照的である。
このためラーマ9世の次の王位には、シリントーン王女が就くことを望む者が多いと一般に言われていた。
タイ国内の書店を巡ると王室の人物に関する本を多く目にするが、シリントーン王女に関する出版物が多数ある一方、
ワチラーロンコーンに関する書籍は殆どないのが現実である。このためワチラーロンコーンにとっては、ラーマ9世亡き後、後継者として自らの不人気を、
どのように克服するかが課題となっていた。
ワチラーロンコーンの数少ない外交業務に、1987年の訪日がある。この時、妻ではなく愛人を連れて行こうとしたが、外交儀礼に反するという理由で
日本国政府に拒否されている。日本滞在中、自動車で移動中に小便を我慢できなくなり、高速道料金所の便所で用を済ますことになったり、
除幕式で背丈に合わない椅子が用意されたりした。それを自分に対する冷遇と受け取り、予定より3日早くタイ王国に帰国した。
9年後の1996年、当時の内閣総理大臣であった橋本龍太郎が、タイ王国で行われた国際サミットに参加した際に、日本に対する報復を行った。
バンコクのドンムアン空港に、橋本が搭乗した日本国政府専用機が着陸した際、ワチラーロンコーンは3機のタイ王国空軍の戦闘機を使って滑走路を塞がせた。
橋本は約20分間機内に閉じ込められたが、日本国政府は敢えて抗議をしない対応を取った[11]。