858 無名弁護士 2018/07/25(水) 22:45:58.05 ID:8WzR/YRd0
大阪府阪南市の2カ所の墓地で今月中旬、300基以上の墓が壊されているのが見つかった。荒らされた墓石の撤去は思うように進まず、お盆の墓参りを前に管理人らは頭を抱える。
府警は複数人が関わった可能性があるとみて、器物損壊容疑で捜査している。
6千基近くの墓があり、被害が集中した阪南市鳥取の「鳥取墓地」。新しい墓はほとんど被害がなく、無縁仏など古い墓ばかりが無理やり崩されたように壊されていた。
墓石は大きい物で約1・7メートルで、重さは成人男性がようやく持ち上げられるほど。泉南署によると、19〜21日の犯行とみられ、複数人が関わった疑いがあるという。
鳥取墓地から2キロほど離れた「自然田(じねんだ)墓地」(同市自然田)でも21日、複数の墓石や地蔵が壊されているのが見つかった。鳥取墓地と同様、複数の墓石を1カ所に集めた無縁墓など古いものが狙われた。
墓地では11日朝にも無縁墓の墓石などが壊されており、地蔵などがようやく修繕された直後だったという。「愉快犯かわからないが、きっと天罰が下ると思う」。近所の女性(67)はこう話した。(高木智也、光墨祥吾)
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2018年7月25日19時16分
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL7S522FL7SPTIL025.html