667 CEO高橋、濁流に飲み込まれ死亡 (sage) 2018/08/09(木) 01:39:17.25 ID:OzMr3hL80
8月9日早朝、台風13号により風雨淒淒の天候となった。
そんな中、一人で夜回りしようとするのは我らが自称CEO、高橋嘉之(52)だ。
「つるぽん、おっはーーーー」
彼は珍しく、朝早く毎日通勤している職場に行き、日課を果たす予定だった。
しかし、途中でお腹が空き近くのコンビニに行こうとしたが、台風の影響か、板橋区全ての店が閉まりきっていた。
こうして自称CEOは、埼玉県の方面へ行く。
しかし、埼玉県へ渡るには、新河岸川という川を通り越して埼玉県へ向かわなくてはならない。
もちろん、台風の影響により、堤防はあるものの、今にも決壊しそうであった。
さらに、そのまま埼玉方面へ向かうと、荒川とのサンドイッチになるため、死亡は確定的なものであった。
しかし、へきへきはそんな事お構いなしに、「おにぎり食べたいなりを〜w」との意気込みを示す。
そして、徒歩で橋を渡った途端、新河岸川の堤防が決壊。
同時に荒川も決壊し、ダブルパンチを受ける羽目に。
高橋は、津波の如く襲いかかる濁流に怯え、「逃げるなりを〜w」と良い、逃げ場を探す。
しかし、荒川と新河岸川が同時に決壊したため、逃げ場はなく、四方八方を濁流が囲む。
そして、濁流は遂に自称CEOに向かって襲いかかった。
こうして自称CEOは無事死亡した。
その後、荒川と新河岸川の水は引き、被害報告が埼玉県・東京都から発表された。
死者は0、行方不明者も0、怪我人も0という、人的被害0であった。
これは後に他の都市への教訓となることとなった。
もちろん、高橋嘉之君は忘れ去られ、そのまま川に流され、東京湾を通り越し、太平洋の海底へ落ちることとなった。
この氾濫について、高橋君のおそうだん役となったデブ(40)は、「台風が来ている時は、外出しないほうが良いナリよ。」と防災意識の高さを見せた。
なお、高橋君は数千年後、為す術を果たせなくなった石油と化した模様。