642 高橋嘉之、出勤して死亡。 (sage) 2018/08/25(土) 00:41:48.76 ID:dzvd5frS0
夏の終わり、蜩が啼く頃。
自称CEOの無職、高橋嘉之(52)は、いつもどおり、紙会社へと出勤していた。
今日のデバンツ(52)はやけにご機嫌であった。それは、因縁のライバルであったSMDの家の写真が昨日未明に撮れたからだ。
そのため、今日はいつもの日課をスムーズに行えるため、彼にとってはとても都合が良いことだった。
そんな中、デバンツ(52)の前に声をかけてきた男がいた。
「よう、ヘッキーちゃん。今日も元気に通勤！てか？」
その男が振り向いた途端、デバンツ(52)は青褪めた。
その男は通称revニキと呼ばれる本名不明の男であった。
「お前は...！！！警察に捕まったのではないのか！？！？」
途端にパニックとなった経験者(52)は語る。
「馬鹿じゃねーの。お前がその前に他人の誹謗中傷を行ったから今回は事情聴取だけで済んだって訳よ。わかる？」
デバンツ(52)は一瞬動揺しつつも、すぐに冷静になり、
「当方はそんな事してないなりを！！！」
と騙った。
「そうか、それなら一生そう思い込んでるが良い。俺はそこのコンビニに売ってるおにぎりを買わんとあかん。恨む気持ちはわかるが、ここでお別れだ。」
そう言ってrevニキは去っていった。
「何なりを...当方は何もしてないなりを！！！！！！！！」
「全てSMDの仕業なりを！！！絶対にムショ行きにしてやるなりを！！！」
奇声を上げつつ、強い意気込みを語る経験者(52)。
その瞬間だった。
「よぉ、また会ったな。」
revニキが直立不動の状態かつ40298km/hという速度でデバンツ(52)に衝突。
デバンツは衝撃に耐えられず、地球を一回転した。
最終的に、HRO学園前で地面に打ち付けられ即死した。
この件について、彼の妻である高橋幸子は、
「妄想ガイジがいなくなったおかげで我が家が幸せになったわ」
と、デバンツ(52)を弔った。
なお、天国でも妄想を続けていく模様。