897 無名弁護士 2018/10/17(水) 06:05:24.29 ID:43LGJwA3I
その後別の若手が自前のタブレットでwikiの判例一覧を見せ解説するも「なんだね、ただ開示して終わりかい…こんなの院行ってる子でも出来るよ」
「まぁ小金稼ぎにはなるが、正義感のかけらも感じられない…弁護士は原告ないし被告の味方で無ければならない立場なのに」
「重光氏の案件は何度見ても腹立たしか感じない」
と一蹴してました
解説(というか見てて)長老が目をつけたのは東京高等裁判所平成27年(ネ)第1347号(唐澤違いの医療裁判)、そして東京地方裁判所平成27年(ワ)第16623号(スラップ棄却)
特に医療裁判に関しては経験もなく受任、さらに全面敗訴してかつ原告を見捨てるというBとしてあるまじき行為かつ全ての対応に失敗したいい例としてかなり濃い話し合いとなりました
唐澤貴夫先生との間違いは原告のミスとの指摘もありましたが、それならば知り合いBなり弁護士会を活用してその筋に強いBを紹介するなどすれば済む話じゃないかという話に
結論として受けられないものは受けられないで説明して代わりのBを紹介する、また紹介出来るような連携を事務所やB同士しっかりと取っておく
万一敗訴しこれ以上手に負えないと感じたら見捨てるのではなく同期なり長老なりに相談する、別B紹介等最後まで希望を捨てずに動く、という話で終わりました
ちなみに長老たちはこの案件はかなり気に入った(いろんな意味で)らしく
「お客さんは言っちゃ悪いけど素人さんだからこっちを頼ってくるんだろう…ダメならダメって言えなかったのかね」
「(顧客が)出来ないことをするから弁護士なんだよ、裁判して全面棄却されて終わるのは誰だって出来る」
「経験なしで出来るとでも思ったのかね、それとも目先の金だけ取れればいいのかね、私が原告なら医者じゃなくこのB(尊師)を訴えるだろうな」
「友達いないから紹介もできんのだろ、 まぁこの仕事なら同期も友達も逃げちゃうよねぇ(笑)」
「一審で認められた物が二審で認められないなんてのはもう失格も失格、お話にならんよ」
とまぁ相変わらずの斬り様