【唐澤貴洋殺す】雑談★125【てすや】 (1001)

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792 無名弁護士 2018/10/21(日) 18:15:31.49 ID:hL+XRi720

季節は冬、肌寒さを感じ出す時期である。

街中で一人の弁護士が道端であたふたと道行く人に声をかける。

「と、当職はいかがナリかー。当職はいかがナリかー」

それに興味を持った男が足を止める。

「ほう、君は一体何ができるのかね」

「当職は弁護士ナリ、弁護ならお手のものナリよ」

男は鼻で笑うと、

「アホかお前は」

と冷たく言い放った。

そしてやれやれと言った様子で立ち去った。

「・・・当職は弁護士ナリ。」

弁護以外に出来る事、考えてみると何もない。

後日、路地で物凄い小太りのデブの凍死体が発見された。

遺体には涙の跡が凍りついていたという。