【唐澤貴洋殺す】雑談★128【防弾サーバー】【法律事務所Steadiness掲示板】【抱えている苦しみ、問題を是非共有させてください。】 (1001)

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457 無名弁護士 2018/10/27(土) 09:32:55.77 ID:QLd5RpJI0

約束の地
吉村「まあ、今日は・・・」
唐澤「まあ、みなさん!」
菅野「(2人を遮り)アッ、ダッ!」
唐澤「皆さん、夏、夏!」
菅野「ダッ!」
唐澤「落語で、お会いしましょう!」
強くなりたいいつもそう思っている少年だった
菅野「ホンマに少ないね・・・(タバコをふかしながら、モニターを眺め続ける)
   (席に戻り)なに、『愛なき時代に愛を』?『声なき』・・・」
吉村「『声に力を』。」
菅野「『新しい時代を』。」
唐澤「●はい。」
吉村「まあマニフェストとしてマジ(?)ですよね」
唐澤「そうですね。それ信じてたんです」
(菅野噴き出す)
菅野「(笑いながら)絶対信じてないよね?」
唐澤「いや、信じてます。だって僕の周りに、友達が一切いなくなった時代に、ホント」
   まあ高校中退して、周りが一切離れて、でその天井ばっか見てた時代がありまして」
菅野「てっ、天井?天井見てたんですか?」
唐澤「まあなかなかその、日中歩けないじゃないですか。その・・・」
菅野「ああ、まあまあそういうことあるよね」
唐澤「で、なんかいろいろ考えたんですよね。でその時立花隆さんの『青春漂流』を読んで・・・」
菅野「アレいい本ですよね」
唐澤「いい本ですよ」
菅野「アレいい本ですよね」
唐澤「あそこでく、空海?のことが最後のとこに書いてあって、で空海には空白の時代があると。
   その、歴史の資料的にも、明らかにされてない時代があって。破戒僧になってから唐に渡るその数年間、誰も知らないって。
   でも、唐に渡って、そこの、えー高僧と会って、でそこである種の評価を受ける。人はだれしも空白の時代があるんだと
   でそれが一番重要なんだっていう事を言ってくれて。で僕はそれを素敵だなって、そのどうしようもない時代、その人生の中で絶対あると。
   そん中で、そのいかに凌ぐか、諦めないかっていうことなのかなって、思ってて。それを僕はずっと。
   こないだまた改めて買いなおして、立花さんの。マそれがなんか、ずーっと残ってた。どーしようもない時代は誰しにもあると
   でもそこで凌ぐことが、人生なんだと。それは生きてればいいんだと。その、自殺したりとか、僕も思ったこともあります。
   でもそこで、諦めないで生き続けると」
吉村「いいこと仰いますね」
菅野「ええこと言うねえ!」