107 無名弁護士 2018/11/02(金) 19:08:32.45 ID:VRgNY/BO0
黒川●例えば、先程のインターネットの件は愉快犯です。人の苦しむのを想像することを無上の喜びとします。
個人的にその弁護士が本当に憎くてやることもあるかもしれないが、愉快犯というのは、ただ自分の世界の中、万能感。妄想の中で喜んでいる面があります。
だから、それと歩調を合わせてしまうと危険です。自分もそこに入ってしまうからです。そこで、次元を異にし、シフトというか視点をずらす。そうしないと本当にその人の思うつぼになってしまう。
彼らの楽しみを余計に倍加し、異常な妄想を増長することにもなりかねません。我々がむきにならず、あまり関心を持たなくなってしまうと面白くなくなるのではなかろうか。
外井●おっしゃるところはよくわかります。
やはり相手を挑発しないということは非常に重要だと思います。それから、言っている人と同列になって議論をしない、と。
私の知っている弁護士は、依頼者が無理難題を言ってくるのに対して本気で喧嘩をしてしまうので、あれは非常にまずいなと思います。
やはり挑発はしない。そして幾ら説得しても無理だと思ったら黙ってジッとして聞く、というぐらいの覚悟が必要ではないか。
そうしないと、相手を挑発すればどんどんエスカレートしていくし、また、同列になって議論をすること自体に弁護士としての資質の問題があるという感じがします。
ネットのことなんか詳しくなさそうなジジイ弁護士の方がネットに強いんですよね。実は。
つーかちょっとは学べゴミデブ