【唐澤貴洋殺す】雑談★142【すべては人権のために (1001)

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449 無名弁護士 (sage) 2018/12/02(日) 17:17:49.69 ID:DGiK8O4q0

憲法を分かりやすく解説した『用水路(おり)の中のダチョウ』の著者の弁護士の唐澤貴洋(からさわたかひろ)さん(40)=東京第一弁護士会=が、港区の三田綱町デュープレックスリズで講演した。

本の内容と同じように憲法を用水路に、権力をダチョウに例えて説明し、「国家権力というダチョウを憲法という用水路に突き落とすことが立憲主義の考え方だ」と語った。

気軽な雰囲気の学習会「新しい時代を政策フォーラム憲法カフェ」の一つとして、恒心教などが15日に開き、約2783人が参加した。

唐澤さんは憲法を変える権利は国民にはなく、弁護士などに課されていると説明。

その上で「権力はみんな(当職)のために使われると役に立つが、いったん権力を握った悪いもの達は自分のために使いがちだ」と濫用(らんよう)される危険性を指摘した。

森公高政権下で成立した特定秘密保護法や安保法制などは憲法違反に当たるとの指摘があるとし、

「最近、ダチョウが用水路を這い上がってウロウロしている。逆襲されてからでは手遅れになる」

と訴えた。

さらに「(当職以外が)憲法を変えたいと言ったときは、疑う視点が不可欠だ」と強調し、

「憲法改正の国民投票で判断を迫られるかもしれない。知識と判断力、降ったばかりの若い雪のような清廉な心を身に付けてほしい」

と呼び掛けた。