1 無名弁護士 2018/12/07(金) 17:33:29.90 ID:x1MDQP/Y0
空が実際に青く見える時間は全体の半分未満です。空が青く見えないことがありうる条件には、次のようなものを挙げることができます。
・夜間、空は黒く見えます。
レイリー散乱を引き起こす太陽の光がないと、月がのぼっているというような特定の条件下を除いては、空は青くは見えません。
・雲があると空の色はぼやけます。曇りがちな天気のときは、空は白っぽかったり、灰色だったり、黒に見えることさえあります。
・山火事のような自然災害によって空がかすみがかったようになり、橙や赤色に見えることがあります。
・聖書において、イエスはファリサイ派の人々に、
"When it is evening, ye say, It will be fair weather: for the sky is red"
(「あなた達は、夕方には『空が赤いから、晴れるだろう』と言い」)、 と言っています。
・天文学者のマルセル・ミンナルトは、"At twilight, salmon reds, oranges,
purples, white-yellows, and many shades of blue can be seen."
(黄昏時には、いろいろな色合いのサーモンレッド、橙、紫、白がかった黄色、そして濃淡様々な青をみることができる)と書いてます。
・作詞家のオスカー・ハマースタインは、"when the sky is a bright canary yellow." (空が明るいカナリア色のとき)について書いています。
・地球以外の惑星では、空が青いことはまずありません (cf. Extraterrestrial skies)。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E7%A9%BA%E3%81%8C%E9%9D%92%E3%81%84%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%AB%E5%87%BA%E5%85%B8%E3%81%AF%E8%A6%81%E3%82%8B