14 無名弁護士 (sage) 2018/12/28(金) 00:39:45.42 ID:t/9rQzL8I
★★★☆☆ かける
本の中で語られたことと、語られていないこと
2018年12月14日
日本における未曾有のネット炎上案件を当事者が語る。
著者が受けた数々の嫌がらせの紹介から始まり、著者の生い立ちやネットの闇について語るという構成で、
専門的な知識がなくても読みやすいと思う。
犯人と会った話などは過去の記事と重なる部分が多いものの、基本的には全編書き下ろしである。
生い立ちのパートでは初めて語られた事実も多く、弟が自死したことの悲しさと悔しさは読んでいても伝わってきて辛い。
自死の直接のきっかけである集団リンチ事件に対して、社会的立場のある両親の力を持ってしても、ろくに立件すらできなかったのは闇が深い。
ただしこの本を読んだだけでは、なぜ著者がここまで執拗な嫌がらせを受けるに至ったかのきっかけがわかりにくい。
同じような状況に陥った弁護士は他にいくらでもいるはずなのに、なぜ唐澤氏だけがこうなったのか。一般読者が一番気になる部分のはずである。
今年10月に行われたテレビ対談でも、ひろゆき氏にそこを問われても要領を得ない回答をするのみだった事を思い出す。
ネット上では様々な考察があるものの、結局の所は偶然が重なった部分が大きいと思われ、それゆえにネット炎上は恐ろしいということなのだろうか。
著者の唐澤氏についてある程度調べた上で本書を読んだのだが、特に気になったのは著者と共に
法律事務所クロスを立ち上げた山岡弁護士に対する言及が皆無であったという点。
仕事上で世話になった人については名前を出さないまでも何人か触れているにも関わらず、
よりによって連名で事務所を立ち上げた弁護士仲間の存在が完全に消されているのは不自然である。
そもそも「法律事務所クロス」の名前すら出していない(最初に立ち上げた恒心綜合法律事務所と、
現在の法律事務所Steadinessについては名前入りで紹介されている)。
124ページにおける「別の弁護士」が山岡弁護士に当たるはずだが、あまりにも他人行儀というか失礼な呼び方ではないだろうか。
直接名前を出せなかったにしても「同僚の弁護士」など、もう少しマシな書き方があるはずである。
クロスのもう一人のメンバーである山本弁護士に至っては間接的にすら扱っていない。大事な仲間ではなかったのですか。
この炎上騒動について、書籍として正面から触れたのは本書が初めてである。
当事者のプライバシーに関わる部分が少なくないので第三者がうかつに踏み込めないことは承知しているが、
本来は様々な角度から語られるべき問題であると考える。
本書によって当事者自らが発信したことをきっかけとし、今後も議論が重ねられることを切に望む。
メモ:
最初の勤務先が既に廃業していると書かれているのは誤りだと思ったが、そこの住所をストリートビューで見てみると
別の法律事務所の看板があり、サイトに反映されていないだけで実際には既に廃業している可能性がある。
★☆☆☆☆ カートマン
インディゴチルドレン
2018年12月13日
知りたい事が書いてありませんでした。
・なぜマウスが逆さまなのか
・●がテカテカしてるのは何故か
・ボーボボをなぜ開示したのか
・300万も要求したのは何故か
・何故公式アカウントでジュニアアイドルをフォローしたのか
からさわさんお答えください。
★☆☆☆☆ 和ゲー粛清会
なんJで話題になってたので買った
2018年12月13日
この著者のことは存じ上げませんがなんJとゆうところで話題になっていたので買いました
中身は無いに等しいですので☆1とさせていただきます