215 無名弁護士 (sage) 2018/12/15(土) 11:12:10.77 ID:wlzlq+yV0
ブーメラングサグサですよ 神
p24 少し調べればすぐにわかることだ。
p25 ウソで塗り固められた意図的な情報操作も簡単にできてしまう。
p27 インターネットを利用した悪意により、誰かが傷つけられ、誰かが被害に遭っている。
p33 「ドルオタ」というレッテルを貼り付けて、ある種の高揚感を共有してアイドルオタクに対する差別的な感情を前提として、
マウンティングをした気になっている者がいることに、激しい違和感を抱きました。
p38 子どもがインターネット上で何をしているのか、親が管理監督できていない事実を示していました。
p41 おそらく、ネット上での誹謗中傷では満足できなくなり、より刺激を求めたのではないでしょうか。
p45 呑気さが伝わってきて、私は非常に気分を害しました。
p56 何のお咎めもなく、普通に暮らしているのです。
p65 つまらないことに虚勢を張るような人間
p91 私が許せないのは、「悪と理不尽」です。
〃 私の中で許せるか許せないかの境界線は、単純に弱い者いじめをしているかどうか。
〃 弱者から金を奪ったり、正当な権利をないがしろにしたり、利用したり、だましたり、
いろいろな格差を利用してやり込めるのは絶対に許せない。
p92 きれいごとでは済まないような悪と理不尽
p98 真っ向からこんなに意味がわからない行動をする人
p102 炎上するようなことをわざとやって、注目を浴びることを繰り返してる
p105 社会的に何か生きづらさを抱えた人
〃 「なぜ、こんなことをやったの?」と聞いても、明確に答えられない人
〃 もちろん罪の意識もありません。
p107 いい家庭と悪い家庭を分ける基準というのは、経済的な問題ではなく、
親子のコミュニケーションがスムーズにできる、きちんとした親子関係が築けているかどうか
〃インターネット上でおかしな発言をしている人は、家庭に問題がある人が多いのかもしれない。
〃 子どもがインターネットでどんな活動をしているのか、親がまったく知得ない、把握しきれていないというのも、大きな問題です。
p117 その自己顕示欲はきっと、ある種のストレス発散法のひとつだったのでしょう。
p118 インターネット上での行いは、現実社会での行いと同じ取扱いを荒れることを強く認識しておく必要があります。
p130 孤独なマイノリティ
p131 ただ単に誰かを攻撃するだけの場合は、ある種の万能化を味わうこともできるでしょう。
〃 称賛によって、承認欲求を満たしていくことになります。
p132 加害者のコミュニケーション能力は総じて低く
〃加害者の親は、自分の子どもがインターネットで何をしているのか把握もできず、
そもそも私からの問い合わせや刑事事件にならなければ、そのようなことに関心すらない様子でした。
p138-139 プロの犯罪者やテロリストに担ぎ出されて、明確な目的のために利用されてしまったり、
何かを目論んだりするようになったら、非常に怖い話です。
p141 自分が異常な状態に身をおいていることが認識できず、「わたしにはこの世界しかない」といった、
ゆがんだ世界観のまま、ゆがみをゆがみとも思わず、自分は正常だと思っているのです。
p142 そこにはある種のスクリーニングもなく、もののいい方や他人とのつながり方、人間関係の構築が非常に即物的で刹那的なのです。
p142-143 まずは検証するべきだと思うのですが、目の前の事象を疑いもせず、一度立ち止まって考えることもしないまま、
書かれたことを鵜呑みにしているのです。
これでは思考能力もどんどん低下していかざるを得ないでしょう。
p143 根拠も示さないのに断定的な表現ばかりです。議論を積み重ねることもせず、きちんと検証することもなく、結論のみが出されている。
〃 悪意や悪質な情報操作で、誰かを貶めたり、間違った方向に世論を持っていこうとしたりするなら、断固、戦うべきです。
p143-144 使い勝手がいいことと、自分勝手な都合で操作することはまったくの別物だということを肝に銘じてほしいものです。
p148 SNSをどうしてもしたいなら、逆に誰からの恨みも買わない、当たり障りのない投稿に留めるべきです。
〃 誰がどこで見ていて、どういう感情を抱くかわからないものだときちんと意識しながら情報発信をすることが大切です。
p152 私が正論を言えば言うほど、「何、言ってんだ、コイツ」と反発されるのは目に見えていましたが、(略)
p163-164 意識的に差別しようとする側は、個々の人間というより、集団に、ある種の基準というか色眼鏡をかけて
判断することで安心したり、優位性を維持したりしている気になっているわけです。
p164 私は人が人として、きちんと互いに尊重し合う土壌が、日本ではいまだに育っていない事態を深く憂慮しています。
〃 子どもたちがインターネット上で簡単に人を蔑んだり、いじめたり、レッテルを貼って満足したりするなど、
相手の気持を考えたり、思いを巡らせたりせず、非人道的な発言をして傷つけてしまうのは、
人を人として尊重する個人主義がしっかり根づいていない証左であると感じるのです。
p165 客観的にフィルターを通さずに自分の思ったこと・考えたを検証もせず、自由に発言しすぎて、軋轢を引き起こし、
市民間の戦争のような状態になることもしばしば見受けられます。
〃 発言は残るけれど責任感が伴わない
p174 彼にとっては、自分がされていることを白日のもとにさらして証拠として残すという自己防衛なのかもしれませんが、
いたずらをする側にとっては、その反応がかえって面白くて仕方がない。だから、やめられない。
何度もいたずらをしに行くという悪循環のスパイラルに陥っています。
〃 反応もすべて炎上のネタとして消化していってるわけです。
〃 インターネット上でのやりとりだけならまだしも、その動画などを見ている人たちが
実際に自宅にまで押しかけてくるようになると、正直、何が起こってもおかしくないのでしょう。
p190 子どもには危機感がまったくないのです。
〃 想像力が欠如しているとしかいいようがありません。
p193 ゆがんだ成功体験として認知されてしまうと、おかしな方向に進んでしまい、
取り返しのつかない事態を引き起こしかねません。
p195 依頼人にとって何ら改善の余地がないと思っても、とりあえず依頼を受けて、
ただお金だけをもらってしまう弁護士も中にはいるかもしれません。
p201 きれいごとばかり言う人に興味はありません。
〃 私は弱い者いじめをしている人たちが大嫌いです。