【唐澤貴洋殺す】雑談★155【要塞オートロック突破】【不正な書き込み(41)】 (1001)

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335 ロシケーからのお手紙 2019/01/16(水) 02:12:31.16 ID:1JmEcoJ30

2012年にネット炎上事件に見舞われた少年の相談を受け、
匿名掲示板の書き込みの削除請求や情報開示請求をして以来、
その掲示板でまるでおもちゃのように揶揄や誹謗中傷の対象となり、
殺害予告をはじめとする脅迫・嫌がらせに見舞われてきた著者の記録...
ということなんですが、肝心の

・ナゼ少年は炎上したの?
・ナゼ著者まで延焼してこれほどまでの被害を受けたの?
・結局少年の被害はどうなったの?解決できたの?
・インターネットに関する法律を変えたい…それ政治家の仕事でしょう?具体的に一体どんな取り組みをしているの?
・ラスト付近で唐突に「森友学園の経営者夫妻と面会した」話が出てくるけど…会って何を話して何を感じたの?

といった基本的な事実関係や心理描写の記述があいまいで、いまいち腹に落ちる感がないのです。
実際に起きた事件に関わることであればこそ開示できないのかもしれないのですが…。
そして、プロの法律家ならではの具体的判例に言及した分析が全くないのもマイナス点です。
法律を変えたいと大風呂敷を広げるなら、現行法の欠陥を具体的にわかりやすく実例を交えて
記述しなくちゃいけないんじゃないでしょうか。現行法だと被害者にとって「時間がかかる」
「お金がかかる」…といったあいまいな表現が目立ちます。

繰り返し、ネットで誹謗中傷を繰り広げる心なき加害者の寂しさ・弱さが
強調されているのですが、なぜ、ネットの被害と戦うたくさんの法律家の中で、
唐澤さんだけがこんなに際立った被害(殺害予告100万回!)を
受けてしまったのでしょうか。法律のプロであり畏れられるはずの弁護士がなぜ、
常軌を逸した違法行為によって辱められたのか、わからないのです。

「キリスト教の私立小学校に通ったこと」「大学付属の中学校に通ったこと」
「慶応SFCに通ったこと」「早稲田のロースクールに通ったこと」といった
華々しい学歴の描写は具体的で詳細なのに。

著者は『唐澤貴洋はこんな人です』というばかりで、
一番肝心の『どうしてあなたは炎上弁護士なの?』という問いに
答え切れていないと思うのです。