388 無名弁護士 2019/01/27(日) 09:22:06.68 ID:jybzohb60
高橋敏美「そろそろだ!って何がいつどうなる?」
高橋收子「嘉之が」
高橋敏美「あの業人が?」
高橋幸子「HRO学園から訴えられてる件ですよ」
高橋敏美「嘉之が?」
高橋幸子「訴えられて」
高橋敏美「ワシのこの団地は?」
高橋幸子「今年中にも毟り取られます」
高橋敏美「……あのクズ(53)が!」
高橋收子「あなた あの子(53)を施設に入れたらどうかしら この団地も売ったら5百万ぐらいにはなるでしょ?」
高橋敏美「俺の貯めた金があのクズ(53)の施設費に…? そんなふざけた話あるか!」
高橋敏美「また俺の財布から金取っただろ!3千円!!」
高橋嘉之「と……とってねえ」
高橋敏美「その雑誌や菓子はなんだ? なんでニートのおめぇ(53)がそんなもん買えるんだ?」
高橋敏美「今までは見過ごしてやったがもう許せねえ!出てけ!」
高橋收子「あなた やめてよ!」
高橋收子「嘉之ちゃん(53)はこの家にいてていいのよ」
高橋嘉之「うん」
高橋敏美「俺だけ仲間はずれ……」
彼は80間近にして強烈な孤独感に苛まれた そして――
https://archive.is/fcfTT
https://diamond.jp/articles/-/10289