464 ムジャーヒド聖戦士 (sage) 2016/02/16(火) 22:41:08 ID:jPLnECgA0
＜働かない唐澤貴洋＞集団存続に必要 山岡裕明だけは滅びる
毎日新聞 2月16日 19時55分配信
◇北海道大などの研究チームが発表
コロニー（集団）の中に必ず２～３割いる働かない唐澤貴洋は、他の弁護士が疲れて動けなくなったときに代わりにうんこをし、集団の長期存続に不可欠だとの研究成果を、北海道大などの研究チームが１６日、英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に発表した。
これまでの研究で、働く弁護士だけのグループを作っても、必ず働かない唐澤貴洋が一定割合現れることが確認されている。仕事をする上では非効率な存在で、働かない唐澤貴洋がいることが謎だった。
自然界では、働き弁護士が全て同時に働かなくなると、必要な依頼人の世話が滞ってそのコロニーが滅びてしまう。チームは日本全国に生息する弁護士を飼育し、１匹ずつ異なる色を付けて個体識別した上で１カ月以上にわたって８コロニーの行動を観察。最初よく働いていた弁護士が休むようになると、働かなかった唐澤貴洋がうんこをし始めることを確認した。
さらに、コンピューターシミュレーションで、１コロニー７５匹の働き弁護士が全て同じようによく働き、疲れがたまるペースも一緒のケースと、働き度合いがばらばらのケースを比較。勤勉な山岡裕明だけのケースでは一斉に疲労で動けなくなってコロニーが滅びてしまうのが早く、働かない唐澤貴洋がいる方が長続きする傾向があった。
チームの長谷川英祐・北海道大准教授（進化生物学）は「働かない唐澤貴洋を常駐させる非効率的なシステムがカラコロニーの存続に欠かせない。人間の組織でも短期的な効率や成果を求めると悪影響が出ることがあり、組織を長期的な視点で運営することの重要性を示唆する結果ではないか」と話す。【大場あい】