110 塘懌䝿拝 2013/08/22(木) 18:00:24 ID:DFCps2Bw
〜言葉を考える〜
今日の言葉はこれです
唐澤貴洋「少年の場合は親の庇護のもと甘やかされている者も複数名おりました。」
この言葉の真意を考えて見ましょう、唐澤貴洋さんは今回の件が「少年が甘やかされて育ったこと」が誹謗中傷を行った直接的な原因ないし、それを助長させる要因だったと述べています
では、その前の表現「親の庇護のもと」という表現はその後の「甘やかされている者」とどういう関係があるのでしょうか
「親の庇護の下」と漢字に置き換えれば、「庇護という状況下で甘やかされている者」という関係がわかります
しかし、注意しなければいけないのは、なぜ唐澤貴洋さんが単に「親に甘やかされている者も」と表現しなかったかという点です。
しかも、一般に少年が親の庇護を受けることは当然のことであってソコをわざわざ記述する必要はありません
であるにも関わらず、わざわざ表現を冗長にしたということはソコに意味があるからです。
ここで考えられる一つの可能性は「親の庇護を受けるということは特殊なことである」というふうに唐澤貴洋さんが主張したかったという可能性です
唐澤貴洋さんにとって、親の庇護は一般的でなく特別なものである可能性がアリます
このことから、彼が親からの庇護を受け取らなかった、あるいは受け取っていると感じられなかったという過去が見えてきます
彼が親からの庇護、転じて愛情を受け取ることができなかった要因はナンだったのでしょうか?
一部には、弟が親からの愛情の大半を受け取ったためという説も浮上していますが、真相は未だ不明です
しかし、このように彼の言葉をよく考えることで見えてくるものがあるのかもしれませんね。