49 - 恒心綜合大学附属高等学校よりお知らせですを (sage) 2015/05/29(金) 20:12:17 ID:z.dHgfCY0
SCP-102 遠隔操作
Class：Safe→Euclid
収容方法
一般的な機械収容エリアに保管されます。実験の場合を除いてSCP-102は起動させてはいけません。SCP-089起動中はセーフゾーン内に存在するすべての電子機器をオフにします。
改訂
SCP-102を収容するサイトはPCを用いた制御システムを必要とするSCPは収容を制限されます。SCP-102を収容する壁は鉛とコンクリートの壁で覆い電波を遮断します。
SCP-102の起動時に備え5台以上の財団サイトとはスタンドアローンの状態になっているPCを接続します。SCP-102の起こすイベントは全て監視され影響を受けたPCとSCP-102の電源をオフにします。
またその後の影響を監視し、場合によっては偶発事故-カラナメの実施を行います。
説明
SCP-102は製造会社、製造日不明の機械です。一度起動すると、セーフゾーン(周囲500m)以内の通信を行う電子機器すべてに異常を発生させます。
異常は主に???という人物に対する強い怨念の意思と殺害予告に限定されます。これらの予告は不特定に発信され、起動後ネット上のどこかでその発信記録が
出現します。
収容記録
SCP-102は08/05/2013、5件の脅迫を行った??? ???と呼ばれる人物の家から押収されました。犯人はSCP-102を用いて他人のPCをハッキングし、??件の犯罪予告や脅迫文
を書き込んでいました。そのうち??％は???に対するものでした。逮捕される前に警察は5名の遠隔操作された人物を逮捕し尋問を行いましたが、冤罪が発覚するまで???の状態
で放置されるなど、悲惨な尋問が行われ解放後1人は社会的地位を失ったという遺言状を残して自殺しました。
01/09/2014/ 冤罪とされた少年が自殺して以降SCP-102は不規則に起動し、周囲の電子機器をハッキングし同じような脅迫を送り続けています。
以前と異なる点はセーフゾーンが存在せず、機械に最も近いPCをハッキングすること、脅迫の対象が???、犯人である???に加えてこの保管サイトにも言及
されている点です。
09/11/2014 SCP-102の15回目の起動はサイト内のPCのをハッキングし、それによって制御されていたSCP-???の収容違反を
手助けしました。この事件を機にサイト管理官にEuclid格上げを提唱しました。
11/11/2014 SCP-102のEuclid格上げが承認されました。