754 エッヂの名無し 2023/10/21(Sat) 23:32:10.505 ID:e2e9307ec3
イギリスでも懸念されてるスプリント層のレベル低下と種牡馬のスプリンター偏重
最も興味深いのは、英国ではスプリント向きの馬が大量に生産されているにもかかわらず、ヘイドックスプリントカップ(G1 約1200m)、ナンソープS(G1 約1000m ヨーク)、フライングファイブS(G1 約1000m カラ)を制したのはいずれもレーティング100台で目立つ成績をあげていない馬だったということだ。つまり基本的に、英国はうだつの上がらないスプリンターをたくさん生産し、ミドルディスタンス馬の生産を忘れてしまっているのだ。だから日本産馬は統計的にミドルディスタンス部門で優位に立っている。競馬の質を上げていくにはうまい作戦がとられていない。
https://www.jairs.jp/sp/contents/newsprot/2023/37/4.html