12 エッヂの名無し 2023/11/19(日) 11:43:30.188 ID:nQsKCnk4g
自分で自分を厳しく管理して、「高み」にまで自分を押し上げられる若者はそう多くはない。結果として世の中は二極化が著しくなっている。「勝ち組」はライバルが減った分だけその取り分が大きくなったが、「負け組」になると――負け組になってしまったのは自分の自主性の結果なので――救済の論理はなく、あっさり「自己責任」として突き放される。
そもそも教える側にはメリットはほとんどないのに、教える相手の尊厳や心理的安全性まで慮ってまるで「お客様」のように遇しなければならないというのは、こう言ってはなんだがさすがに面倒くさい。そんなことに付き合ってくれる人はそれほど多くないだろう。多くの同僚や上司はそんな「配慮が必要な人」に対しては根気強くフィードバックなどせず、むしろ早々に見限ってしまう。