703 エッヂの名無し (L20 O8JE-6aVw) 2024/02/16(金) 12:12:02.060 ID:CwjiTlHWY
──佑介さんのこの8年を振り返ると、悔しいこともたくさんありましたよね。セリフォスとかジャックドールとか…。
川田 レースに乗る、結果を出すというジョッキーとしての時間だけを思えば、佑介にとっては、悔しい時間のほうが絶対に多かったと思う。モチベーションの維持の仕方とか、難しいものがあるだろうなと。
佑介 まぁそうだね。でも、立場によって悩みとか葛藤とか、みんなそれぞれあるでしょ。まぁ俺の場合、一番わかりやすいところにいるとは思うけど。いいところまではいくけど、最後に乗り切れない、勝ち切れないみたいなね。しかも乗り続けている馬で勝てなかったから、そこは育てていく過程だったり、技量や自信も含め、もっとこうしたいという自分の思いを競馬のなかで体現できなかったということだと思う。
──そこで感じた悔しさは、どうやって消化していったんですか?
佑介 いざというときに乗り替わりになるということは、自分がそういうジョッキーだということ。若いときはそんなふうに思えなかったけど、ある程度のキャリアを積んできて、自分ができることはやってきたという自負もあるからこそ、そう受け止めることができたような気がします。
川田 手足の長さも骨格も、身体各部の柔らかさもみんな違うから、体現するにしてもできることとできないことが必ずあるからね。
佑介 まぁそういう面もあるけど、何度もチャンスをもらったなかで、結果を出し切れなかったのは事実。ものすごく悔しいけど、そういう評価を受けても仕方がないと思ってる。もちろん、乗り役であり続ける限り、自分なりのアプローチを磨きながら、これからも自分で自分に変化を求めていくけどね。
ただ、ここ5、6年は、そういう悔しい出来事をなかったことにして「はい、次」みたいな感じじゃない。味わった悔しさを無駄にすることなく、最後に自分が行くステージでそれを体現できるようにしようと思ってる。立場が変わって、違う方向から馬に関わることになったときに、同じ思いをしないようにしなきゃって。
ハゲのお手馬を強奪した武を許さない