348 エッヂの名無し (L20 OJlW-6kxL) 2024/05/08(水) 16:57:33.711 ID:/HIBf0g39
「先週の追い切りが終わった時点で、通常ならその週末の日曜、その次の水曜と追い切って安田記念に使うのですが、それだけだと状態を上げきれないと思いました。ですので、連闘したからこそ安田記念を勝てたんじゃないかなと思っています。それに、今回の勝利でウチの厩舎スタッフの優秀さを伝えることができて嬉しいですね」
短い間隔でレースを使うことに関しては日本一上手い調教師だと思っている、とも笑顔ながらに語ったトレーナー。自身が持つ連闘のノウハウとして「しっかり疲れを取ること」、そして「馬のメンタル」を挙げたが、「今週の火曜、水曜朝の状態を見て、これなら大丈夫」と判断。またモズアスコットは、気性に難しいところもあるフランケル産駒ながらON、OFFのメリハリがしっかりしている馬だそうで、「すごく扱いやすい。この馬だから連闘しやすかった」とも要因を挙げている。
加えて、運もあった。5月20日に発表された安田記念の最終登録段階で、モズアスコットは獲得賞金による出走順位は19番目。フルゲート16頭から漏れており、安田記念に出走するには賞金を加算して順位を上げるしかない。そのこともあって矢作調教師は連闘策に踏み切ったわけだが、必勝を期して臨んだ5月27日のオープン特別・安土城ステークスでまさかの2着。賞金を上積みできず、万事休すかと思われた。しかし、回避馬が出たことにより滑り込みで出走がかなった。
「水曜朝の時点で出走できることが分かって、素直にラッキーだなと思いましたね。これは流れがウチの馬に来ているなと捉えていました」