948 エッヂの名無し 2024/07/01(月) 22:49:47.950 ID:L3gPiLX4a
第二次世界大戦後、リーフェンシュタールはアメリカ軍とフランス軍によって逮捕され、精神病院に収監されるが、非ナチ化裁判においては「ナチス同調者だが、戦争犯罪への責任はない」との無罪判決を得て釈放された。
その後も西ドイツ国内外のジャーナリズムからナチズム同調への批判を受け続けたが、そのたびに裁判を起こし、結果そのすべてに勝訴したとしている。しかし『レニ・リーフェンシュタールの嘘と真実』(スティーブン・バック著)によると、それは彼女が回想録などで作り上げた伝説にすぎず、敗訴した例もあるという。戦前から準備を進めていた劇映画『低地』は、映画監督ヴィットリオ・デ・シーカと詩人のジャン・コクトーから熱狂的な賛辞を贈られたものの、興行的には失敗した(エキストラにナチスの強制収容所に収容されていたロマ達を起用したことも非難された)。その後もリーフェンシュタールを監督に据えた映画の企画が何度か持ち上がったものの、その度に批判を受けたため映画配給会社から敬遠され、全てお蔵入りとなった。以降も政治的な批判、また「ヒトラー(ゲッベルス)の元愛人」というような流言まで飛び交い、ナチス協力者というレッテルとそれによる非難に苛まれ、失意の日々を過ごした。