562 エッヂの名無し 2024/09/22(日) 18:41:43.486 ID:VlhmtfdjJ
何か恐ろしいことになりそうな今夜のご酔態ぶりだと見てとって、祝宴が終わるとすぐに、宰相の君と示し合わせて、どこかに隠れようとすると、東面の間に殿の御子息たちや宰相中将など入って来て、騒がしいので、二人とも御帳の後ろに隠れていたのを、殿は、それをお取り払いになって、二人とも捕まえ側に座らせなさった
「和歌を一首ずつお詠みいたせ。そうすれば許そう」
と、おっしゃる。とても困ってまた恐ろしいので、お詠み申す。
いかにいかが かぞへやるべき 八千歳の あまり久しき 君が御代をば
紫式部日記