304 エッヂの名無し 2024/12/02(月) 22:38:40.435 ID:szvWNNmiS
ワイ「マ、マオちゃん!雀駆除しないで!」
マオ「うるさいですね……」
イナゴ「あ、あぁ〜ッ!」 バサバサバサァ〜!
マオ「はい、今日の四害駆除は終わり。お疲れさまでした」
ワイ「うぅ……あ、ありがとうございました……」
数週間前、念願の国家主席に就任したのだが、『国力を高めるために大躍進しないとアメリカやイギリスを見返せないのでは』
という懸念の声があり、結果、マオちゃんが定期的に国の家庭から鉄製品をダセダセしてくれるようになった。しかしマオちゃんはなんだか
軍事以外のことがワカラナイみたいで、いつもいつも不愛想に生産ノルママシマシして、4000万人シタイシタイなのだった。
マオ「ど、ドサクサにまぎれて焚書坑儒しないで下さい!」
ワイ「ご、ごめんねマオちゃん……!」
マオ「べ、別に、深耕密植練習するくらい普通です……。それが私のお仕事なんですから……。それに、私は下手で、あんまり敬ってもらえないから」
ワイ「そ、そんなことないよ! マオちゃんのその気持ちだけで国は十分国力高いんだよ! あっ、そ、そうだ! マオちゃんおてて出して!
マオ「こ、こうですか?」
ワイ「そう! それじゃあ今から収穫量報告するからね! マオちゃんのやわらかおててにドッピュするからね! ちゃんと受け止めてね!」
マオ「えっ、えっ?」
パンチェン・ラマ10世「ウオーッ! マオ! 七万言上書出すぞ!」ドピュドピュドピューッ!
マオ「ひゃあッ!」ビシャーッ
ワイ「くっ、ふぅ……! す、すっごい収穫量下がったぁーッ!」
マオ「ほんとうです……で、でもなんで……?」
ワイ「それはね……物凄い凶作なのに偽証報告したからだよ! 共産党幹部が出世の欲しさにね!」
マオ「党内の人間が……」
ワイ「そう! だから、テクニックなんて、二の次なんだよ! 経済成長は、馬鹿な指導者にやってもらうより、専門家にやってもらうのが一番気持ちいいんだよ!」
マオ「ば、馬鹿って……はわわ……あ、あの……ちょっとだけ、国家主席を辞任させてもらってもいいですか?」
ワイ「もちろん!」
その後、この国はこの政策のダメージをもろに受けてそこから何年も起き上がれないほど疲弊していた。
でもまぁ、それから数年後、文化大革命を起こしたマオちゃんが再び権力を取り戻したので結果オーライ! 終わり