914 エッヂの名無し (L20 cVlh-4ZPS) 2024/12/03(火) 17:07:54.499 ID:bkOOwFtL0
9月13日、中山競馬場の新馬戦でデビュー。スタートが得意ではないことから、余裕をもってレースを運べる1800m戦が選ばれた[17]。
単勝1.5倍の1番人気に推されたグラスワンダーは[18]、スタートでやや立ち後れたものの、すぐに先団にとりつき2番手を追走[17]。
的場が鞭を使うことなく直線で抜け出し、2着に3馬身差をつけ初勝利を挙げた[17]。
続くアイビーステークスでは、新馬戦同様鞭を使うことはなかったが、レコードタイムに0秒2差の1分21秒9、
上がり3ハロン(最後の600m)で全馬に1秒以上の差をつける34秒0を計時し、2着に5馬身差をつけて連勝[17]。
さらに3戦目の京成杯3歳ステークスは、新潟3歳ステークスを制したクリールサイクロン、
小倉3歳ステークスを制して2戦2勝でこのレースに出走してきたタケイチケントウの2頭の重賞勝利馬[19]を差し置いて単勝1.1倍の1番人気となり[18]、
レースでは2番手追走から直線で独走状態となり、またしても鞭を使うことなく的場は何度も後ろに振り向き後続を確認する余裕すら見せ、
2着に6馬身差で重賞初勝利を挙げた[17]。
12月6日、2歳王者戦・朝日杯3歳ステークスを迎える。出走メンバーには岡田繁幸が「怪物」と評価したマイネルラヴ[19]、
京都3歳ステークスを制して2戦2勝でこのレースに出走してきたフィガロ[19]、函館3歳ステークスを制したアグネスワールドが名を連ねたが[19]、
当日は単勝オッズ1.3倍に支持された[18]。レースでは中団からやや後方を追走すると、第3コーナー過ぎからスパートをかけ、初めて的場が鞭を使い、
ゴールでは2着マイネルラヴに2馬身半差をつけての優勝を果たした[17]。
この中山開催は馬場が荒れ気味であり、引き上げてきた騎手のひとりは「脚をとられちゃって、これじゃ重馬場だ」と漏らしたほどであったが[9]、
グラスワンダーの走破タイムは1990年の同レースで的場が騎乗して優勝したリンドシェーバーが記録した従来のレコードタイムを0秒4更新[20]、
同日・同距離で行われた古馬(4歳以上馬)の準オープン競走を0秒7上回る驚異的なものであった[21]。
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