897 エッヂの名無し 2024/12/27(金) 13:07:30.610 ID:LvY/EqFkx
2018.11.26
2015年、オールスターの初戦に先発登板したその日の夜、彼はフジテレビのスポーツ番組に生出演してくれました。
番組終了後、出演してくれた御礼に『大谷さん、お店を予約してあります。楽しく行きましょう』と声掛けしたところ
「僕はお店は結構です、時間も遅いですし。せっかくなのでお食事には付き合います、そうだ社食に行きたいです。社食に行きましょう!」彼はこう答えました。
その10分後、大谷選手は夜深い時間のお台場フジテレビの社食で、社員に混じりながら美味しそうに牛丼を頬張っていました。
食事が終わり、社屋を出る時に「大谷君、本当に社食で大丈夫でしたか?お店なら色々な相談にも乗れますよ」と聞くと、彼は、「田中さん、大丈夫ですよ。
こういう普段入れない場所の社食にも興味がありましたし、とても満足しています。それに本音を言うとお店へ連れて行ってもらってからの流れを想像して社食にしたんです。必要ないことに使う時間がもったいないので」と笑顔で答えました。
彼が何気なく話した「時間がもったいない」というフレーズが、今でも僕の脳裏に焼き付いています。
二刀流を実現できた裏側には、彼の時間に対するこだわりがあったのです。「ナイターで18時にマウンドに上がる時にはすでに、翌日のタイムスケジュールがすべて頭の中に入っている」と言われているのもよくわかる気がしました。
「翔平のプライベートな時間は、二刀流を続けるためにある」「自由時間はすべて、自らを高めるために使っている」こう語るのは、日本ハム時代に大谷翔平と同じ5年間を投手コーチとして過ごした黒木知宏氏です。
プロの中にも大谷翔平選手の成績を生まれ持った才能のお陰だと揶揄する野球選手は多いと言います。
しかし彼は「24時間は皆に平等であり、それをいかに効率よく使い、より長くを野球に注いだか。それが技術と確信的な結果になる」という持論を体現し続けてきたのだと言います。