260 エッヂの名無し 2024/12/31(火) 17:09:37.402 ID:ehGObQWK6
全羅南道務安郡の務安国際空港で起こった済州航空惨事は「まさかそんなことが」の発想が大きく影響したことがわかってきた。胴体着陸を行った事故機は滑走路の先端に設置されたローカライザー構造物に衝突し爆発した。ローカライザーとは航空機の着陸時に滑走路の中心ラインに合わせるよう水平方向の情報をパイロットに提供する装置だ。万一航空機が滑走路から外れた場合、衝撃を発生させないため衝突時には破壊されるよう設計されている。ところが務安空港は地形が傾斜しているため、ローカライザーが盛り土の上に設置され、またその盛り土も頑丈なコンクリートで補強されていた。
韓国国土交通部(省に相当)は「麗水空港や浦項慶州空港などでも同じような形でローカライザーが設置されているため、規定には違反していない」と主張している。しかし専門家は「滑走路の先端にコンクリート構造物を設置するのはあまりに異例」と指摘する。米国など海外では当然であり、国土交通部が告示した空港安全運営基準にもローカライザーは壊れやすい構造にするよう定められている。つまり「まさか事故など発生するわけない」という発想からこのような構造物が設置されたのだ。
務安国際空港は干潟と4カ所の渡り鳥飛来地に近く、航空機と鳥との衝突はたびたび発生していた。ところが鳥衝突防止対策用の施設は全くなく、担当者の数も全国の空港に比べて非常に少ない。そのため務安空港は2022年には鳥関連の影響評価で最も危険な「レベル3」と判定された。早期に追加の対策を取るよう求められていたが、それも行われていなかった。これも「まさかそんなことが」の発想が影響したのだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c5fd49e1a6a01a6afd15be1286e25e99d0e0475