603 エッヂの名無し 2025/02/21(金) 20:13:59.767 ID:r8pO9Ykiq
「ごん、お前だったのか。いつもくりをくれたのは。」 ごんは、ぐったりと目をつぶったまま、うなづきました。「ようし。」 兵十は、立ち上がって、納屋(なや)にかけてある火なわじゅうを取って、火薬をつめました。 そして足音をしのばせて近よって、今、戸口を出ようとするごんを、ドンとうちました。ごんはばたりとたおれました。