31 エッヂの名無し 2025/06/08(日) 09:12:32.941 ID:EKUXuvHL/
中日の立浪和義監督(52)が7日、ドラゴンズ流の「8020運動」を推し進める考えを明かした。立浪監督は現役引退後、「80歳で20本の歯を保とう」という愛知県歯科医師会の運動に協力してきた。この日、名古屋市中区で同会主催のトークショーに登場。得点力向上のため来季、80打点、20本塁打達成者の出現を願った。
さわやかな表情にときおり白い歯がのぞく。立浪監督が現役引退後、10年以上社会貢献活動の一環として取り組んできたのが愛知県歯科医師会から委嘱された「8020県民健口大使」だ。80歳で20本の歯を保とう―をテーマに市民に幅広く啓発する役割だ。
同会主催のトークショーに登場した立浪監督は「健康には適度な運動と睡眠、バランスの良い食事。そのためには歯が健康でないといけない。歯の健康は歯だけでなくてすべての健康につながっている」と力説。歯間ブラシの活用を勧めるなど大使らしく本格的なアドバイスを参加者に送っていた。
この「8020運動」はチーム内でも推し進める。求めるのは打点と本塁打の良いかみ合わせ。願うのは80打点、20本塁打を打てる選手の出現だ。今季相手投手陣になかなか歯が立たなかった得点力不足の打線では達成者ゼロ。立浪監督は「3人くらいほしいですね」とうなずく。いずれもチームトップはビシエドの70打点、17本塁打。チームでも、18年のビシエド以来、3シーズン出ていない。今季セ・リーグで達成者4人と決して簡単ではないが、もちろん候補者はいる。
「ビシエド、周平そのあたり。あと(これから獲得する)新しい外国人も含めて。楽しみな選手はたくさんいます」。ここに連日、ナゴヤ球場で大きな柵越えを連発している石川昂が絡んでくれば竜の未来も一気に明るくなる。それでも指揮官は冷静だ。「彼はまずはしっかりと秋と春を乗り越えられたら面白い存在になるかもしれないですね」。石川昂はこの2年間、けがに泣かされた。戦力として期待する前にやることがある。歯に衣(きぬ)着せぬコメントでハッパをかけた。
https://www.chunichi.co.jp/article/361789
監督時代もやってるで