1 エッヂの名無し 2025/06/17(火) 18:36:45.690 ID:x88Aa9nid
給付2万円も…「評価しない」が約65%
全ての国民に2万円を現金給付するという、石破首相が表明した参院選の公約に今、不満の声が上がっている。
16日のテーマは「給付金2万円 根拠は“食費1人1カ月2万円 ソレってどうなの?」だ。
全国民に2万円、子どもと低所得者にさらに2万円。13日、石破首相はカメラの前でこう表明した。
石破首相:
決してばらまきではなく、本当に困っておられる方々に、重点を置いた給付金を来たるべき参議院の公約に盛り込むよう指示した。
しかし、世の中の受け止めは厳しいものだった。
週末に行ったFNNの世論調査では、現金給付について、「大いに評価」と答えた人は9.9%、「ある程度評価」と答えた人は23.9%で合わせて約33%。一方で、「あまり評価しない」と答えた人が30.0%、「まったく評価しない」と回答した人が35.7%で、合わせて約65%に上った。
さらに波紋が広がっているのが、2万円という金額の根拠だ。鹿児島市で14日、自民党のナンバーツーの森山幹事長は、次のように説明した。
自民・森山幹事長:
一律2万円の根拠は、家計調査によると食費にかかる一年間の消費税負担額が、1人あたり2万円程度。
どういった計算でこうなるのだろうか。消費税を年間「2万円」負担した場合の食費だが、軽減税率が8%であることから逆算すると、1人あたりの食費は年間「25万円」となる。1カ月あたりの食費にすると、「2万833円」となる。街のみなさんに、この数字をどう思うか聞いた。