3 エッヂの名無し 2025/06/21(土) 10:11:16.890 ID:w3PMHVEJB
そして、楠芳伸警察庁長官、迫田裕治警視総監、畝本直美検事総長宛てに、要望書を送った。要望書の全文は以下の通り。
国賠訴訟の上告期限である6月11日に、警視庁の菅参事官および新河東京地検次席検事は、「原告をはじめとする当事者の皆様に多大なご心労、ご負担をおかけしたことについて深くおわびを申し上げたい」とお話しされました。しかし、そもそも謝罪すべきタイミングは2021年7月に起訴を取り消した時であったはずです。なぜこれまでの4年間、謝罪がなかったのでしょうか。
警視庁では、起訴取り消し後、速やかに公安部外事1課で検証アンケートが実施されたのに、これが破棄されました。
国賠訴訟では、起訴をした塚部貴子検事が「間違ったと思っていないので謝罪はない」と発言しました。2審では、亡相嶋静夫の取り調べを担当した松本吉博警部までもが、「相嶋静夫や遺族に対しての謝罪はないのか」との問いかけに対して、「謝罪はない」と答えました。そして警視庁は、2審の最終準備書面で、私たち原告の主張を「一部の捜査員らの臆測や思い込みによる筋書きをそのまま借用したにすぎない」と表現しました。こうしてあなた方は、この4年間繰り返し、亡き父の尊厳を踏みにじってきたのです。