728 エッヂの名無し 2025/06/23(月) 22:36:03.434 ID:hJ/1PK89g
ソンドンヨルが高校時代に光州事件起こったときのエピソードちょっとおもろい
1980年5月18日に発生した光州事件当時、宣は高校3年生で、全国大会を目前に控えて合宿中だった[30]。
光州一高野球部の選手団は遠征中の釜山にいたが、事件発生後に光州市内に戒厳令が宣言されたため、直接光州に入ることができず、
麗水に迂回して市内に戻った。その後、実家の旅館に宿泊していた房水源など、他地域から光州に来ていた選手たちとともに、
掃討作戦を行う兵士らに遭遇し、房は銃剣も突きつけられた。幸い高校野球のファンだった戒厳軍の将校が宣を知っており、
部下らを撤収させた[31]。その後は「市内にいると危険」という判断から、宣の父親がオートバイの荷台に監督や選手を一人ひとり乗せ、
郊外の実家まで避難させた[30]。この光州事件が原因で宣の全国大会出場の夢は潰えたが、
宣は心の傷を引きずっていた光州市民に希望と夢を与え続けたことから、市民の「大きな誇り」と呼ばれるようになった[30]。