●矢作師、フォーエバーヤングの芝挑戦に言及 (808)

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465 エッヂの名無し (L20 6N6L-6pVw) 2025/06/24(火) 11:43:44.275 ID:g8luYeO4d

栗東トレセンでは、安全衛生委員長を務める高橋義忠調教師(56)=栗東=が中心となって人手不足解消に取り組んでいる。師は「人手不足は永遠のテーマ。最初は高校や大学の馬術部といった年齢の高いところをターゲットにしていましたが、もっと若い人たちに、親御さんも含めて、こういう仕事があるんだと早めに分かってもらいたいと思いました。興味がない人にも興味を持ってもらうことが目的。少しでもお子さんたちの目にとまればいいですね」と発刊に至った経緯を説明する。
題名は『トレーナー』だが、調教師を紹介する本ではない。「どこかに焦点を当てないとぼやけてしまうので、『トレーナー』となっていますが、全体を見ているトレーナーから波及して分かりやすくしました。競馬を全く分からない人にも仕組みがわかるように」。マンガ、図、写真、解説記事によって、馬、調教、トレセン、厩舎、調教師、助手、厩務員、獣医師、装蹄師など、馬を育て、馬に関わる人たちを分かりやすく解説している。私も新たに学ぶことがあって勉強になるし、面白い。ぜひ、お子様に勧めてもらいたい。
新たな取り組みも行う。「高校馬術部にお邪魔して“就活キャンプ”のようなものをやらせてもらいます。高校を卒業して、馬術部から離れても馬を仕事にしてほしいとアピールできたら。今は、馬術部出身でも8割、9割の人は馬の仕事に就かない。もったいないな、と思います」。7月には栗東から広島へ、美浦から新潟へと厩舎関係者が足を運ぶ。高校馬術部部員の興味を引くようにPR映像も制作中で、「トレセンに入って2、3年の調教助手で、高校馬術部出身で頑張っていた人をピックアップした15分ほどの動画。YouTubeでも見られるようにします」と説明する。
https://news.sp.netkeiba.com/?pid=news_view&no=300699

8割9割の人は何のために馬術やるんやろ