14 エッヂの名無し 2025/07/08(火) 13:08:35.011 ID:B8fqBdUI6
■持続可能なVTuber事務所の条件とは
VTuber事務所のビジネスモデルはきわめて単純である。所属する演者数×一人あたりの売上。これは人数依存型の掛け算モデルであり、人が辞めればそのまま収益が消える。
この構造から脱するために、両社は異なるアプローチを取り始めている。
ANYCOLORはVTuberユニット制を整備し、個人ではなくグループや作品単位でファンを持つモデルにシフトしている。たとえば「くろのわ」、「ろふまお」などのユニットは人気を集めている。
カバーはメタバースプロジェクト「ホロアース」を推進。仮想空間でホロライブのキャラが活動できる環境を整え、演者が不在でもIPが動く世界観を構築しようとしている。2024年にはVer1.0をリリースし、マーケットプレイス機能も追加された。
しかし、どちらも最終的には同じ課題に直面する。それは、魂依存モデルからの脱却、である。
参考になるのは、宝塚歌劇団の構造だ。演者が交代しても、組や演目にファンがつくことで、永続的な支持を維持している。VTuber業界もまた、人格だけに依存しない推し方と、組織で価値を保つ設計が必要なフェーズに入っている。
演者がいても辞めても、ブランドが残る。その仕組みを作れる事務所だけが、次の10年を生き残る。