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557 エッヂの名無し (L20 JLPA-6ZOw) 2025/08/01(金) 22:31:52.188 ID:oltRno1RD

野村克也が答える「皆さんからの質問」

2016年2月10日(水) 19:00 10
「正捕手の条件」は「頭と肩」に尽きる
https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=051-20160220-01

> これは第一に『頭脳』。私は中学時代の通信簿を参考にした。高校の場合、義務教育ではないからあてにならない。中学の成績は、楽天の嶋(基宏)が秀逸だった。あまりに見事な「5」が並んでいたので、「10点満点の5か?」と聞いたら、「いえ、違います。5点満点の5です」。思わず「そんなに勉強ができて、なんで野球なんかに来たんだよ」と言ってしまった(笑)。

 ここでもよく言ってきたが、「敵を知り己を知れば、百戦して危うからず」という『孫子の兵法』。まさに敵を知って己を知らなければ、戦略も戦術も生まれない。だからこそキャッチャーに要求されるのは、「観察、洞察、記憶」の“三力"だ。

 相手は最低9人。その9人を前の試合でどう攻めたか、しっかり記憶しておかなければならない。こちらはうまく打ち取ったバッターのことをすぐ忘れてしまう。しかし打ち取られたバッターほど、相手はよく覚えているものと留意しておく。そこで大切なのは、まず観察。前回との変化を敏感に読み取る。そして今日のバッターの精神状態、狙いを洞察する。打者分析はキャッチャーの最初の仕事である。