622 エッヂの名無し 2025/08/11(月) 09:56:05.135 ID:vS3vFAnN9
この辺の無名ジュニア期に調教付いて行けず体型管理ガバガバだったエピソードとか本格化の描写分かりやすくアニメに入れて欲しかったわ
無名なのを反映させる為と二軸構造化でスピカ新人枠をドゥラちゃんに強奪されて挫折するところとか
黒岩:これはまた、でっかい馬が入って来たなぁと(苦笑)。で、跨ってみると、いい背中はしているんだけど、それ以上に、おデブちゃんで、鈍足で(苦笑)。う〜〜〜〜〜〜んという感じでした。
――え〜〜〜〜〜っ!? そんなに酷かった?
黒岩:いちばん最初は、坂路だったんですけど、軽快に駆け上がるどころか、自分の体を支えきれず、ヒィヒィ言いながら、やっと上り切った感じで。みなさんが知っているキタサンブラックはまるで別の馬でした。
――夏休みの放牧がプラスに働いた?
黒岩:いえ、たっぷりと休養を取り、さらに太って帰ってきたキタサンブラックは、とても走れる状態ではなくて。「勝つのは難しいと思います」と清水先生に伝えたほど、調教ではまったく動いてくれなかったんです。
――そんなに、ですか?
黒岩:はい。言葉を選ばずに言うと、馬というより、牛でした(苦笑)。
――ははははは。それは、ひどい。
黒岩:でも、なぜか、勝っちゃったんですよね。ほんと、マジックを見せられているような気持ちになって。厩務員さんとも、「あれでも、勝っちゃうんだ……」と、顔を見合わせ、首を捻るほどでした。
――ということは、仮面ライダーのような大変身をしたのは?
黒岩:菊花賞前の調教です。ある日突然、体を覆っていた脂肪という名の皮がバリバリと音を立てて削ぎ落ち、筋肉に覆われた鋼の肉体が現れたような感じになったんです。