1 エッヂの名無し 2025/08/14(木) 17:05:20.773 ID:TbikkXfHq
例
昭和20年1月、東京の冬は冷たく、空襲の爪痕が街を覆っていた。食糧は尽き、国民は飢え、少年たちは銃を手に強制的に戦場へ送られた。だが、その日、民衆の我慢は限界を超えた。俺、田中一郎、15歳。少年兵として訓練を受けたが、腹を空かせた母親の姿を見て決めた。「もう黙ってねえ。」
仲間を集めた。飢えた農民、工場の女たち、同じ少年兵たち。武器は奪った小銃と包丁、手製の爆弾。最初の標的は特高警察だ。あいつらが民衆を締め上げ、天皇への忠誠を強要してきた。夜陰に紛れ、特高の本部へ突入。警官が叫ぶ前に俺の銃弾がそいつの胸を貫いた。仲間が火炎瓶を投げ、建物は炎に包まれる。特高の連中は逃げ惑い、次々と倒した。血と煙の中で、俺たちは叫んだ。「次は天皇だ!」
皇居へ向かう道、軍のトラックが立ち塞がった。東條英機の命令で配備された精鋭部隊だ。だが、民衆の数は数百に膨れ上がり、怒りが武器を上回った。少年兵の仲間が手榴弾を投げ、トラックは爆発。俺は小銃を手に東條の姿を探す。奴は指揮車から出てきた瞬間、俺の弾丸で頭を吹き飛ばされた。軍のトップが死に、兵士たちは混乱に陥る。
皇居に突入した時、天皇は奥の間で震えていた。衛兵を蹴散らし、俺たちは玉座へ押し寄せる。「お前が俺たちを殺したんだ!」飢えた農民の女が叫び、包丁を振り下ろす。天皇の血が畳に広がり、民衆の叫びが響いた。宮殿は燃え、俺たちは外へ出た。
空は灰色だったが、俺たちの手は自由だった。戦争はまだ終わらないかもしれない。だが、その日、俺たちは支配をぶち壊した。