【日テレ】金曜ロードショー「火垂るの墓」★4 (1000)

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722 エッヂの名無し 2025/08/15(金) 21:24:29.366 ID:I10db9VFZ

高畑勲の鬼畜エピソード



「高畑勲さんから初めて『プロデューサー』と呼ばれた日は忘れられない」

『かぐや姫の物語』の音楽は当初、高畑さんの希望で別の音楽家にお願いしていました。ただ、映画の音楽って難しいもので、その作品に相応しい音楽が見つかるのは、監督に確固としたイメージがあって、それが共鳴した時です。

当初は「『かぐや姫の物語』の音楽をお願いできるはこの人だ」と高畑さんが確信して、その音楽家に依頼したのですが、映画制作を進める中で、高畑さんが作品に求める音楽が変わりはじめ、次第に整合しなくなった。

その後も、高畑さんの中で方向性のズレが埋まりませんでした。もはや依頼を取り下げるしかない所まできていた。映画制作ではしばしば生じることではあるものの、丁寧な対応が求められました。

最終的に高畑さんは依頼を取り下げる決意をしたのですが、「私の名代として、西村くんが代わりに謝罪しに行ってもらえませんか」と言われて。「高畑さんが直接お願いしたんだから、一緒に行くべきですよ。ぼくみたいな若造が行っても、失礼に当たるだけです」と返したら、「いや、でもあなたはプロデューサーです。これはプロデューサーの仕事です」って。
それまで「西村くん」としか呼ばなかった監督が、初めて「プロデューサー」と呼んで、若造に責任を擦り付けたんです(笑)。