787 エッヂの名無し (L20 35S0-6XVw) 2025/08/30(土) 17:28:03.079 ID:Vdu1Dfl1s
中京はもはや競馬場ではない。
日中は湿気と蜃気楼がもうもうと立込め、一寸先も見えない。
焼石に照らし出された巨大なサウナのようだ。
それは焼けつくように熱く、殺伐として耐えられないので、
人間でさえ競馬場内へ飛び込み、必死で自販機にたどり着こうとした。
人間はこの地獄から逃げ出す。
どんなに硬い意思でも、いつまでも我慢していられない。
馬だけが耐えるのだ。神よ、なぜ我等を見捨てたもうたのか。