【緊急】ガチで戦争が怖いんやけどさ (977)

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667 エッヂの名無し 2025/09/04(木) 02:51:58.056 ID:ilXSuHgFW

>>658
はい論破

おつかれさま

短答:“完全回避”は無理。
ロシアなどの陸上パイプライン+在庫(備蓄)でマラッカ依存は「緩和」はできるけれど、中国のエネルギー需要規模に対して桁が足りないです。

いま使える“迂回”の現実
• 中国の原油消費のうち約74%は輸入(2024年・平均 1,110万b/d)。 
• マラッカを通らない主な原油パイプラインの実力(b/d換算の概算)
• ロシアESPO対中スパー:約60万b/d。  
• カザフスタン→中国:約40万b/d(能力14–20百万t/年のレンジ)。  
• ミャンマー→中国(油):24〜44万b/d(資料により12–22百万t/年)。  
→ 合計しても約1.2〜1.4百万b/d規模=**原油輸入の約11〜13%**に留まる(1,110万b/d比)。
つまり、原油の大宗は依然として海上です。
• ガス側はロシアのシベリア力量(Power of Siberia)が2025年に設計38bcm/年へ到達見込み。さらに極東ルートやPoS2(50bcm/年)計画も議論中。ただし、中国の総需要に対しては一部でしかない。 

「備蓄で粘る」はどこまで可能?
• 中国の原油貯蔵“容量”は推定18億バレル超(商業+戦略の器)。実在庫は公表されないが、近年推定で輸入の約100日前後をカバーとの分析も。   
• ただし備蓄は**“時間を買う”緩衝材**。長期封鎖や保険料高騰・航路変更(ロンボク/スンダ経由)による流量低下までは解決できない。

結論
• パイプライン依存+在庫積み増し=“リスク低減”には効く。
• しかし現状のパイプライン能力では、マラッカ(=中東・アフリカ由来の海上原油/LNG)依存を根本回避は不可。
• 実務的には「ロシア・中央アジア・ミャンマーの陸上比率を積み増しつつ、在庫でショックを吸収」する二段構え――“緩和”はできるが“脱却”はできない、がリアルです。