4 エッヂの名無し 2025/09/25(木) 18:20:44.145 ID:tMpSCB93B
トランペルドールはその後、パレスチナに渡ってユダヤ人民兵組織の結成に力を尽くした。それがイスラエル建国の原動力になったとされる。
志半ばにトランペルドールはレバノン国境近くでアラブ武装集団の銃弾に倒れた。最期に言い残した「国のために死ぬほどの名誉はない」との言葉は、かつて日本兵から学んだものだったと伝わる。遺品には「新生ユダヤ国家は日本的な国家とすべきだ」との趣旨の書き込みもあったという。
古来の武士道精神や明治人の気骨、魂がユダヤに伝わり、イスラエル建国につながったことは両国で語り継ぐべき大切な歴史だ。
ユダヤ研究の碩学(せきがく)、明治学院大学の丸山直起名誉教授によると、トランペルドールと日本精神について日本に最初に伝えたのは、イスラエルにおける日本研究の開祖とされる重鎮、ヘブライ大学のメロン・メッツィーニ名誉教授である。
6月17日付当欄で紹介したメッツィーニ教授に聞くと、1972年に京都の学会で、トランペルドールが捕虜として日本に滞在したことを論文で発表したそうだ。会場では、ヘブライ語が堪能でユダヤの歴史に詳しい三笠宮?仁親王ともお会いしたと述懐していた。