170 エッヂの名無し 2025/10/04(土) 10:23:53.237 ID:ODChbLURZ
フロントが増強する「コーディネーター」とは? 城島健司氏が語る“ベールに包まれた役割
この「コーディネーター」という職は一体、どんな役割をこなすのか。城島氏が、課される仕事について語った。
役割の1つが球団全体で選手の育成方針、指導方針を一貫させること。城島氏は「選手の指導方法、育成方針、そういうのを含めて、フロントがしっかり管理する。指導は現場のコーチの人にお願いするんですけども、その意見の共有をフロントもする」と語る。
ホークスは昨季から4軍制を敷き、120人超の選手を抱えている。1軍と2軍、2軍と3軍、3軍と4軍といった昇降格が各軍で行われ、属する軍が変われば、担当コーチも変わることになる。この時に各コーチが思い思いの指導を行っていては、方針は一貫せずに選手を迷わせることになりかねない。どのコーチが指導してもその教えが一貫するよう、球団として“この選手はこう育てる”という方針を全軍に浸透させるのがコーディネーターの役割となる。
それとともにチームの核となる1軍におけるルールやサイン、方針を速やかに、2軍から4軍にまで浸透させることも重要な役目となる。
「小久保さんとも話をした。今までは現場だけで共有していたルールっていうのを、フロントにも上げてもらって、コーディネーターが1軍が使っているサインだったり、ルールだったりというのを、速やかに2軍、3軍、4軍に落としていく。使っているサインが変わったり、減ったり、増えたりしたときも、当然、同じ組織の中で戦っている以上、全て次の日には4軍まで書き換えられてるっていうのが必要」
プロ野球球団は1軍がリーグ優勝を果たすことが目的となる。ファームは育成の場である一方で、活躍できる選手を1軍に輩出する場でもある。1軍に昇格してすぐにチームにフィットするためには、日頃から1軍でのルールや決まりごと、サインの中でプレーしているに越したことはない。常に1軍と2、3、4軍が同じ方針、ルール、サインの中で動くようにするのもコーディネーターの仕事という。
ホークスが増強しているコーディネーター職は、メジャーリーグの球団ではごく当たり前のシステムだという。メジャーチームから傘下のマイナーチームまで球団の方針を伝え、浸透させる役割をこなすスタッフがいる。ホークスのコーディネーターシステムも、これを参考にしたもの。城島氏を筆頭にした新たな体制作りを進めている。